26/7/18
公開日:
ソロやメロディを自信を持って際立たせて吹くには?
吹奏楽部でクラリネットを始めて5年目です。アンサンブルなどの経験を通して、他人と音色やピッチや響きなどを合わせる力はある程度身に付いたのですが、ソロやメロディを自分が引っ張って吹くことが苦手です。コンクールも終わり、次は自分が後輩を技術面・精神面で引っ張っていく立場になります。ソロやメロディを自信を持って吹いたり際立って聞こえるように吹いたりするには、どんな練習方法がありますか?ぜひ教えていただきたいです。
質問ありがとうございます。
コンクールの後っていうのは不安になりますよね。
そんな気持ちを久しぶり思い出しました。
お答えしますね。
ソロ、メロディーを自信を持って吹くためには、もちろん量的な練習が必要ですが、そもそも目の前のフレーズをどうやって吹くか、その青写真を持つことが大切です。
自分がフレーズをどんな想いで、どうやって吹くか、それを強く持つこと、これが説得力のある演奏への一歩だと思います。
では具体的に何をするか。
① 上手い人の演奏をたくさん聴くことです。
YouTubeでも何でもいいですから、とにかく聴きまくって下さい。
② 推しをみつけましょう!
たくさん聴いた中で、この人の演奏が素敵だなって思える人をみつけて下さい。
推しを探すのです。
③ その人の演奏を徹底的に聴いて、自分はその人の何に惹かれたのかを言語化してみて下さい。フレーズの歌い方が良いのか、音が美しいのか、自分にとって何が魅力的なのか。
④ 何の曲でもいいので、譜面を見ながらその人の演奏を聴いてみて下さい。
そうすると一つ一つの音をどうやって演奏しているか、発音はどうか、テンポの扱い方はどうか、フレーズの盛り上げ方はどうか、音の響き、音色、音の圧、音の空気感、そういったものをよく聴いてみましょう。
これも言語化してメモしておくのが良いです!
⑤ 今度は自分で練習するときに「大好きな奏者ならどうやって演奏するか」を考えてみましょう。
自分でよく考えた結果ならそれは正解です。
自分の歌に自信を持って練習してください。
あとはその繰り返しです。 聴く→吹く→聴く→吹く。 これを徹底的にやる。
どうでしょうか。すぐに上手くなることはありませんが、今お伝えしたことを試せば、3ヵ月後には必ず変化があるはずです。
そして、そうやって努力している姿は必ず周りの人に伝わります。
そんなあなたの存在は部にとって、とてもかけがえのない、大切なものになっているはずです。
何か困ったことがあったら、また質問して下さい。 頑張ってください。
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